文字列入力

プレイヤーに文字列を入力させ、値を指定した変数に入れます。


ln_inptext01.png ツールバーの[文字列入力]追加ボタンをクリックします。
ln_inptext02.png

[文字列入力]ノードが作成されます。
ノードをダブルクリックして、設定ダイアログを表示します。

ln_inptext03.png

[横の位置]は、選択ウィンドウを表示する横の位置を、左寄せ・中央寄せ・右寄せの中から選ぶか、または直接座標で指定します。
[縦の位置]は、選択ウィンドウを表示する縦の位置を、上寄せ・中央寄せ・下寄せの中から選ぶか、または直接座標で指定します。
[キャプション]は入力ボックスのタイトルバー部分に表示される文字列です。
[キャンセル]のチェックを付けると、入力ボックスにキャンセルボタンが付きます。プレイヤーがキャンセルした場合、変数の内容は入力開始時の状態のまま変わりません。

では、[追加]ボタンをクリックしてください。

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[説明]は入力項目の名称です。エディットボックスの左側に表示されます。
[最短文字数]は入力した文字列が何文字以上ならOKとするかという設定です。これに届かない場合はOKボタンが効きません。制限を付けたくない場合は0にします。
[最長文字数]は入力した文字列が何文字以下ならOKとするかという設定です。これを超える場合はOKボタンが効きません。制限を付けたくない場合は0にします。
[変数名]は割り当てる変数の名前です。入力を開始した時は、この変数の内容が初期値として表示されます。そして、入力を終えた時、文字列がこの変数に入ります。
[IMEモード]は日本語入力の状態を指定します。

ln_inptext05.png

このようにして入力項目を追加します。

ln_inptext06.png

文章の中で変数の内容を表示する場合は「変数内容表示」コマンドを使います。